TACOMA FUJI RECORDS, MOON EYESIZE 1960年代末から1980年代前半頃まで米国北西部での活動が確認されている、カナダのカルト教団「エルガの息子たち」。その教団から脱退した家族で結成された謎多きバンド、MOON EYE（ムーン・アイ）。バンドや活動実態に関する情報は極めて限られている。MOON EYE というバンド名は家族が教団から脱出した夜に生き別れてしまった愛犬へ捧げる鎮魂歌のタイトルで、当時8歳のバンジョープレイヤー、エルドリッド・シカモラが名付けた（諸説あり真偽は定かではない）。MOON EYEの最大の功績として必ず語らなければならない事。それはあまり知られていないが、彼らこそが「エスケープ・バラード」や「トラディショナル・エスケープ・ソング」といったジャンル自体の始祖という事だろう。楽曲製作・アルバム製作の際のフィールドレコーディングへの独自の取り組み方も後年評価され、宣伝販促物やブート音源は勿論、1990年代前半まではバンドの映像や写真すらも入手困難とされた。2000年代に入り音源が世界中に流通されることにより音楽的再評価の波が押し寄せ、「The Inner Lightを最もよく理解し音楽的後継者として相応しかった」と評価されるに至った。 *このストーリーはフィクションです。 数年前から是非Tシャツをリリースしたいと思っていた、ファンでもあるジェフ・ラドクールのTシャツを今夏遂にリリース致します。１度見たら忘れられない特徴的なアートワークと、とても興味深いストーリーも用意してくれました。プリントクオリティの高さも注目のTシャツです。 身幅/身丈/袖丈 M 52 / 67 / 20 L 56 / 70 / 21 XL 60 / 73 / 22 モデル:170cm 着用サイズ:L