designed by Noriteru Minezaki 大学生のアルコール依存症が深刻な問題となっているフロリダ州では重犯罪刑務所と隣接して若年層向けの更生施設が散見される。そこでは刑務所から囚人をゲストに迎え、大音量のダンスミュージックをバックにビクビクしつつも和気藹々飲み続けるというショック療法が施行され、飲酒癖更生や二日酔い予防、その治療として効果が注目されている。このTシャツは更生施設「INSTITUTE OF HANGOVER CURES & PREVENTION 」公式ユニフォーム。フロントには収容されている学生が毎朝５万回絶叫しながら復唱することでお馴染みのキャッチコピー「NO MORE BEER」をプリント。黒ボディは収容者用ユニフォームのレプリカ、ホワイトはスーベニアショップで販売されているもの。が、結果としてこのTシャツをドレスコードにするパーティが開催されるなど、飲酒愛好家達が好んで着用する皮肉な結果となっている。これは本年度限定品としてスーベニアショップで販売されるバーガンディ・バージョン。 *このストーリーはフィクションです。 今季新作Tシャツ第2弾、最後にご案内差し上げるのは峯崎ノリテルが出がけてくれたNO MORE BEER。発売以来初のニューカラーは、今季限定バーガンディボディでのリリースです。